とびひ 治療

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とびひの原因や症状

とびひの正式名称は「伝染性膿痂疹」です。

夏から秋にかけ多く見られ、子供の代表的な皮膚病のひとつです。

ある日突然、鼻の穴のまわりや手や足に直径 1〜2mmくらいの小さな水疱がいくつもできて、とびひになります。

数日後には、水泡が指の頭ほどに大きくなります。

うすい透明の膜でおおわれてる水泡は、やがて破れて、水がでてきます。

破れた後には、赤肌があらわれ、乾いてかさぶたになります。

数日のうちにかさぶたもとれて、治ります。

だいたい1週間から10日ほど、元に戻ります。

とびひは、主としてブドウ球菌や溶血性連鎖球菌の感染によって起こります。

虫指されや鼻の周りを引っかいた傷に菌が感染するケースが多いようです。

感染力が強く、水疱がやぶれてでた汁が他の皮膚につくと、「飛び火」の様に次から次へと全身へと広がります。

他者にも感染しますが、子どもに多く、大人にはあまりうつらないようです。

とびひは普通、発熱もなく、全身状態に影響をあたえることはありませんが、強いかゆみがあります。

しかし、幼児や新生児で、体中に広がったときは、発熱することがあるので注意が必要です。

また、重症のとびひになると、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群へと移行することがあります。

37〜38度の発熱を起こし、一見するとやけどをしたように赤く見える症状が出てきます。

とびひの治療方法

とびひの治療に関しては、小さな水疱をみつけたら、早めに皮膚科の診断と治療を受けましょう。

お医者さんは、患部を消毒した後に、水泡の中身が健康な皮膚について感染しないようにします。

抗生物質や抗菌剤入りの軟膏を塗って、ガーゼや包帯などで患部を完全に覆います。

かゆみが強い時には、抗ヒスタミン薬が処方されることもあるようです。

虫さされや湿疹などの皮膚外傷は早めに治療しておきます。

とびひになったら、当然プールは治るまで休みます。

とびひになった時のホームケアですが、汗をかいた時には、こまめにタオルでふき取る他、石鹸を使ってきれいに洗い流しましょう。

水泡がきれいになくなるまでは、入浴も禁物です。

シャワーで我慢しましょう。

また、入浴後は、すぐに衣類を着せるのではなく、体が十分に乾いてから衣類を着せるようにしてください。

タオルは共用のものを使わず、専用のタオルにして、感染を防ぐことも大切です。

かゆいからと患部をか掻きむしってしまうことのないように、爪を短く切っておき、皮膚を常に清潔にしておくことも大切です。

とびひの程度が軽い場合や冬場であれば、抗生物質軟膏を塗れば治ります。

また、とびひが広範に広がっている場合や進行が早い夏場では、軟膏に加えて抗生物質を内服することもあります。

とびひの予防方法や注意点

とびひは細菌感染します。

そのため、たくさんの子ども達に伝染してしまいます。

プール・幼稚園・学校などでうつされてしまうことが多いようです。

とびひの予防のためには、普段から皮膚や手を清潔にしておくことが大切です。

汗をかいたらこまめにタオルで拭いたり、シャワーをあびたりします。

虫刺されや湿疹ができた時には、かゆみ止め塗るなどして掻かないように注意します。

ガーゼで患部を覆ってしまうのも手かもしれません。

とびひになってしまったら、小児科や皮膚科に行き、処置をしてもらいます。

消毒したり抗生物質入りの軟膏を塗り、ガーゼで覆います。

身体の他の部分や他の子にうつさないように注意が必要です。

軽い程度のとびひであれば、入浴しても大丈夫です。

しかし、兄弟にうつることもありますので、最後に入浴しましょう。

ひどいとびひや広範囲の場合は、シャワーだけの方が無難です。

とびひは清潔にしておくことが一番なので、入浴やシャワーは必要なのです。

他に注意点としては、きちんと治るまで治療・処置を続けることが大事です。

治りかけた途中で治療をやめてしまうと、再発したり、抗生物質が効かない耐性菌がはびこったりすることがあります。

医師の許可が下りるまでは続けましょう。

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